2007/1/25 木曜日

グラフィック×建築×ライティング(モダンデザインの逆襲)その1

道路側のガラスBOXのサインを検討するために、グラフィックデザイナーの三尾君を引き連れ、ライトデザインと打合せをするために、銀座にあるオフィスへ行って来ました。

p1040243.JPGp1040244.JPG

このガラスBOXというのは今回の建物のどこの部分になるかというと、メインエントランスのちょうど真上、3〜4階部分に建物に張り付く様な形であります。その内部に照明を仕込み、ガラス面にグラフィックの模様を貼ることで今までにない建物のファサードを検討しているので、今回の打合せになりました。

シンプルモダン、そんな時代はもはや古い!これからは「モダンデザイン」だ!!  と思う。。。 

最近の建築、インテリアの傾向としてグラフィックデザインと建築のコラボレーションが様々な形で行われています。それは、建築材料の多様化もあるのですが、流行として「シンプルモダン」から「装飾的な表現」が目立ってきたことが大きな要因な気がします。そうした流れはミラノ・サローネなどの国際的な展示会をみても顕著になってきています。去年末、東京ビッグサイトで行われていた建材展などでクロス(壁紙)等を見ましたが、クロスだけで十分に内装がつくれる!とびっくりしました。

「モダンデザイン」とは、鮮やかなテキスタイル(文様)類のものが多く、へんな話、イメージとして「ミッドセンチュリー」な感じがするものですかね。まあ、私もその辺はあまり詳しくないのですが(笑)。。。

建築としても10年以上続いたと思われるモノトーン・ミニマリズム、すなわち白を基調として極限までシンプル化した空間デザインに変化の兆しがみれはじめたと思います。色彩が復活し、フォルムが目立つようになってきた。そこにグラフィックというものがぴったりはまった。そんな感じだと思います。最近、雑誌でも見かけると思いますが 、そういう傾向はインテリア例えばカーテンやキッチンから始まり今ではオフィスやショップなどで徐々に目立ってきています。デザイナーでいえば、トード・ボーンチェや野老朝雄さんといったところが有名でしょうか。野老朝雄氏はHPがあるので検索してみてください。とてもきれいでいい感じです。(写真はボーンチェのカーテン?レリーフ?です。)

 060305_15440002.jpg

今回のファサードの元々のアイディアはLIGHT DESIGNさんから頂いたのですが、そこにグラフィックを加えてコラボすることでもっといいものができるのではと思っています。 

さて、LIGHT DESIGNの東海林さんと辻さん、三尾君そして私を交えた打合せがはじまりです。次回はその内容をお伝えします。

 

カテゴリ: 一般 | 投稿者:kanezashi | コメント (0)